こけっ耕日記4月
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30日
昨日から巷はゴールデンウィークに突
入。農家にとっては農繁期のまっただ
中です。

急に20℃を超す暑さになり、やっぱり
5月になるのだと実感します。草が
しゅんしゅん伸び始め、農場の周り、
畑、田んぼの草刈りが必須です。
イタドリは厄介者
タラの二番芽
イタドリは若竹の子のように伸びて
茂ります。早めに刈り取っておくと
鶏糞ハウスの換気が良いので暇を
見て刈り取ります。

農場の周りに山菜取りの人がたくさん訪れます。
休日で家族サービスなのでしょうが、知らない人
がうろうろしているのは気になるものです。
「一言」声を掛けてもらえるとこちらも気持ち
よく応じられます。

29日
蜂箱のチェック 瀬尾君が農場に置いてある蜂箱の様子
を見にひょっこりやって現れました。

予想どおり蜜は充分に入っておらず、
彼は箱の手入れをして帰りました。
今年は(蜂にとって)天気が悪すぎ、
比良のレンゲもまだこれからといった
ところ。

去年の様に美味しい蜜がたくさん採れる
ことを願っています。
28日
白身好きー
「ゆで卵って私うまく(皮が)むけへんの。どうしたらいい?」
保育園のクラスのお母さんに尋ねられました。

「それは新しいから。買ってから1週間位したやつを茹でてみて。つるっていくから」と答える私。

案外知らないのですね、皆さん。

小さめの卵をいくつも茹でて「味たまご」を作ります、今日はかしわも入れてコクのある味にしました。そしたらいつもは食べない丞がパクリ。
この写真を見て顔もたまごみたいや・・・思いました。
27日
農場の八重桜が今年も満開になりました。
この桜の木、以前から強風と雪で傾きながらも
何とか立ってきれいな花を咲かせているのです。

ソメイヨシノと違いボリュームのあるその花、
何度見ても美しいです。
山にある八重桜
26日
三つ又大根
畑の整理をしていて、大根の花を見つけました。
その下の大根本体、まだ鶏の餌くらいにはなりそうで
抜き取ってきました。

こんな三つ又大根やったんや。

根菜の又別れするのは耕し方が足りない(大根深耕)
というより土の中ある肥料の固まりにぶつかるからだと
教えてもらったことがあります。

まさにこれ(ё_ё)ですね。
25日
畑に「黄色い絨毯」です。
去年の秋に蒔いた菜の花が満開なのです。
搾油用の花だったためか、蒔くのが遅かったからなのか
ミニサイズの菜の花たちが今、見頃です。
昔、一回蒔いたことのある”ワイルドフラワー”みたいやなぁー

それでも小さい息子には「いっぱい」に見えるらしく、根から抜き取
ってお店にいるおばあちゃんに「はい」と渡しておりました。

黄色い花摘んだー
24日
こんな姿に 案の定、です(>_<)

今日は肩が痛いのなんのって・・・
すっかり湿布のお世話になりました。

でも来年は丞も子供御輿をひっぱりたーいと言い出したの
で、また楽しみです。おとーちゃんはうれしいぞぉ〜
23日
集落の祭りの様子です。

去年はおおじいちゃんの喪があってガードマンしか出来なかったので今年は張り切って御輿を担ぎました。年々担ぎ手が減って肩に重みが増すのですが、そこは大好きな
祭りのこと、痛さを忘れて声を張り上げてしまうのです。

滅多にあえない同級生が帰ってきて話が出来るのも
一つの楽しみです。
22日
名残の桜・・・
季楽里の仲間で夜桜を楽しみました。
葉桜でもいいのです、みんなで飲んで話できたら。完全に「花より団子」ですね。

年々メンバーも責任のある仕事が増え、全員参加もままならないのですが、”時間は作るもの”人間同士は語り合わないと分かり合えません・・・といいつつみんなほろ酔いでいい時間を過ごしました。
21日
桜に重なるようにツツジが咲き始めています。

山が近い多いこの辺りでは、花の種類もさまざま。
とりわけ濃いピンクの花に目がいきます。

次は田んぼにレンゲの絨毯が見られます(~o~)
ツツジの花
20日
青麦 集落の田んぼに立ち並ぶの桜並木と青麦です。

今年は桜が少し遅れて咲き今盛んに散っています。
それに重なるように青麦が穂を出し始めました。

この地区でも麦は昔ほどたくさん作る人はなくなり、今は夏野菜のマルチ用に栽培している農家があるだけです。

ところでこの田んぼの元肥にうちの鶏糞を使ってもらいました。
麦は「肥料食い」なので鶏糞のパワーをたっぷりすっていい色(緑が濃い)をしています。
19日
つい昨日までパンジーと
ビオラがきれいに咲いていた
このプランター,
今日ふと見るとなんと丸坊主です!
誰だ〜(▼▼)こんなこと
するのはぁ〜!!でも子供のいたずらに
しては取った花が落ちてない・・・?

四つ足の背の高い獣。そう、鹿だ!
最近夜に鹿を見たばかりです。
山からの思わぬ襲撃になんだか力が抜け
たのでした(ё_ё)
イノシシよけに効くらしい(鹿には効くのか?)
人毛をぶら下げました。。。
くるくる坊主

丸坊主といえば、また我が家のおとこ達、
すっきりしました。春だもんね。
丸坊主
人毛入りのネット
18日
ここにも、あった!
仕事の合間に春の味覚「蕨」を採っています。

雨の後は特に太いのが出てくるのでまめに農場の周囲を
見て回ります。欲張ってたくさん採りすぎても食べられないので要る分だけ、です。

お揚げと炊いて、おかかで和え物に、卵とじにと美味しく食べています。
17日
苗作り
野菜と花の芽が大きくなってきたのでポットに「鉢上げ」しています。たくさんの緑のポットが並ぶと嬉しいものです。

家で食べるのには多すぎるし、5月にフリーマーケットがあり割合たくさん出来たのでその時に出してみようと思っています。(~o~)
レタスとナスタチウム
16日
先月農場にやってきたひよこ、もうこんなに大きくなりました。

丸くフカフカだった体も、羽毛が生えかけ、今はなんだかボサボサの毛玉のようです。そしてくちばしの上の部分にギザギザの突起物が。そう、「とさか」が出てきました。

毎日元気に餌を食べ、ゲージの中を飛び回っています。
生後約2週間のひよこ
15日
三井寺にて 丞が久しぶりに高熱を出しました。

病院に連れて行くと「風邪?」 でしょうというのですが、40℃近い
体温計を見たのは久しぶり(~_~;)

「暑い」という息子に布団をかぶせ、スポーツドリンクをたっぷり飲ませ、ちょちょっと坐薬を入れておしまい。

明くる日には割にすっきりした顔で起きてきました。
よかったよかった。
14日
大津に「三井寺」という古寺があります。

今日は京都方面に配達がてらここの桜を見に行きました。

京都ほどでは無いでしょうがカメラを持った参拝者も多く、「みんな
(桜?カメラ?を)好きなんやなぁ・・・」と思います。

ほぼ満開の桜たちをたくさん撮ってきました、残念ながら時間は夕暮れ(T_T)でもライトアップされた花も優美でした。  こー
滋賀の桜の名所です
13日
漆黒の鳥 ハシブトカラスです。その名の通りくちばしが太いからその名が付いたらしいです。

高所鶏舎の中で悪さをしていたので見せしめに生きたまま
外に吊しました。
さっそく他のカラスが飛び回って大きな声で鳴き、情報を流しています。カラスの脳はニワトリの三倍もあるそうです、賢いはずです。こんな風に懲らしめても、奴らはまたすぐ懲りずに悪さをします。もちろん彼らも”生きるため”なのですが、養鶏をしている我が家にとっては害獣なのです。
12日
季楽里の宴会風景です。

今年は新規就農者2名を加え、クラブが11名になったことを祝い皆で乾杯しました。
新人は横内氏27歳(いちご)と、坂口氏19歳(水稲)です。

もともと季楽里も個性の強いメンバーばかりですが、この二人も早々と「くせ者」のニオイがします(笑)これからよろしく!
円卓を囲んで・・・
11日
たまごのパック詰め 割れたまごを整理しています。

農場では毎日卵殻不良やヒビ割れたまごが出ます。

もちろん加工に回すのですが余分が出ます、それらは
パック詰めします。

大きすぎるものや割れのひどいものはパックにも入りません。
そんなときの晩のおかずは、たまごをたくさん入れた「丼茶碗蒸し」
になります。大きな器にうどんを入れたりしてそれだけで満腹に
なる一品です。
とにかく、「もったいない」の精神です(笑)
10日

春の長雨?かと思うくらい、たくさん降りました(T_T)

そんな中、やっと農場の花たちもその色を見せ始めています。

でも今年のチューリップは背が低い!寒すぎたからなのかまるで子供が漫画で書くの花のようにかわいいのです。
こんな年は露地いちごも背が低く株が小さくなる予感です。
それでも実さえたくさん付けてくれたらいいんですが。
咲いた〜咲いた〜♪
9日
くちばしを切った後 先週デビーク(くちばし切り)が済んだひよこです。

切られた直後はくちばしも痛々しいのですがそんなこと忘れたかのようにすぐ水を飲み餌をついばみます。

ひよこはついつい触りたくなるかわいさですがあまりおもちゃにするとストレスで弱ってしまいます。でも子供にそれを分からすのは難しい(>_<) 小さい頃、虫をいたぶって殺してしまった経験、思い出します。
8日
先週から我が家では風邪が蔓延しています。

いつもの構図、保育園→丞→親のルートで親に至るとそれはそれはなかなかきついウイルスになっているのです(T_T)

こんなにいいお天気の土曜日なのに。。。頭ふらふらのまま休めないので仕事してます。油断した自分が悪いのですが、つらいです。
何でも食べるね
7日
性格はおっとり 放し飼い鶏舎の古株シャモの♂です。ここで産まれてからもう4年は経っているでしょうか?鶏は長ければ割に長く生きると言われますが、ここでは食べてしまったり!死んだりでなかなか長生きはしません。

これも若いときは弱くて他の♂にやれれてばかりでした。よく顔がぼこぼこに腫れていたものです。最近は平和な余生を送っています。

この蹴爪(けずめ)を見て下さい。
これで喧嘩したら痛いだろうな・・・
後ろの反りあがったのが武器
6日
我が家の桜、今年は遅れるかなと思っていたのですが、
もう蕾がほころんできました。

毎年寒いのに仲間を集めてこの木の下で夜桜をします、今年は今月半ば頃が見頃かな?

桜の花びらを浮かべて飲むお湯割り、ってのはどうでしょうか?え?おっさんみたい?
さくらもそろそろ
5日
総会の様子 季楽里の総会がありました。
今年は新会員が2名増えて11名で活動することになります。

去年に引き続きの会員の入会、きっと新しい風を入れてくれることでしょう。何せ19歳(未成年!)が入ってくるのですから・・・
期待しつつ現メンバーも今まで以上に活発な活動をしたいと思っています。
4日
保育園の進級式がありました。

新しいシャツと靴でお出掛け。2歳半の丞は「りす組」になります。
でも新しい担任の先生と部屋に慣れるまで少しかかりそうです。

春は「始まり」の季節。
子供にもそんな引き締まった思いをさせること、大事だと思います。

一つ大きいクラスになったこと、小さいけれど息子も少し自覚してるようです。
家の前で
3日
春の味覚? 春の(雑)草、おどりこ草が農場にもこもこ出てきました。

放し飼い鶏舎の周りにももちろん。今のうちにしっかり除草させます。

久しぶりの外に鶏たちもはしゃいで見えます。

みんな早速出てきてついばんでいます(~o~)
2日
元気なひよこがケージの外に飛び出しています。

産まれてすぐ農場にやってきてすぐの3日間は湿度も室温も十分に気を遣います。

人間で云う「新生児」です。でもそれからは人間と違ってその成長は早いのです。羽毛の中に新しい羽根が出てきます。
そして足腰もしっかりしてきます。
もみじの雛
1日
農場の花たち 今日から4月、少し肌寒い月の始まりです。

年が明けてから雪が多く、外の仕事があまりはかどっていません。
あそこもここもきれいにしたかったのになあ。

といっていても仕方がありません(>_<)一つずつ片付けていきますか。

遅れている夏野菜の種をまかないと。。。

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