こけっ耕日記 4月
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29日
日曜は村の祭りでした。

今年は母屋が「宿」(御輿や関係者の一服場所)に
なり、なんだかばたばたしました。
はっぴを着せてもらい大太鼓に触らせてもらい
ご機嫌の息子と、今年も相当飲んでろれつがまわらない
耕の記念撮影。

撮っとかんとね。
おっき〜な♪まごい〜は♪ 自販機のある真野川の土手に
今年も手作りの鯉のぼりが泳ぎます。

丞は鯉のぼりが大好き。手に持てるサイズの
自分の鯉のぼりを持って闊歩しております^m^
毎日の仕事、餌やり 春は過ごしやすい季節。人
間がそうならたまごを産む
鶏だってそうなのです。

有精卵の産卵率も良くなり
、自分で暖める♀も。。。
若鶏が1ヶ月早く「はつたま
」を産みかけました(~_~;)
鶏冠がきれいになれば産み出します
20日
餌の配合機をのぞくのはスーツの男性。

ほこりっぽい倉庫に似つかわしくないのも当然、今日は配合飼料の検査に県の担当の人
がやって来ました。去年収穫した餌米が本当に飼料用として使用されているかの視察で
す。珍しそうに配合機を覗き込み感心することしきり。
まあ、確かに一般の人は見る機会はないですね(~o~)

配合機に入れた玄米に魚粉をまぶし(混ぜるというよりふりかけのようにかけて)さあこれ
で人間は食しませんよ、と示す訳ですが(飼料米とはいえ、もちろん人間でも食べられま
す、風味が無く美味しくないだけ)これが高騰しているトウモロコシの代替品までにはなら
ないのです(>_<)
今後も何年かおきに我が家の田んぼで栽培して少しでも飼料のたしにしていきたいです。

約500sの米 「なるほどなるほど」
筍をもらいました。
早速あく抜き。あん
まり大きいので半分に・・・筍ご飯に、
煮物にと春の味覚
を頂きます!
大きかった!(=^_^=)
はんぶん・・・でも大きいなぁ もちろん出汁は親鶏から
今年の山は季節があっちこっちしちゃってます。
早い早いと言われた桜はほぼ例年並み。
でもつつじは桜と同時に咲き出し、田んぼのレンゲ
はせわしなく開花。庭に水仙が残っているのにレン
ギョウが咲き乱れるし・・・
この月の初めにはシャガがもう咲き出しています→

まるで「フライング」だらけの春です(~_~;)
涼しげな初夏の花なのですが・・・
15日
いちごの小さな花 我が家のいちごも花を付けています。

が、今年は暖冬の影響で虫の害が心配(T_T)
撮影中にさっそくアブラムシを発見。
この分だと夏野菜も餌食になるのは必須です。

想像して少し憂鬱になりました(>_<)
先月に来た雛がすっかり「ネギ坊主」なっています。

新しい羽根が生え、体は2倍以上になりました。
動きも早くなり、食欲も旺盛です。
人間で言うと小学生?

この頃になると逃げ出す雛を追いかけるのも一苦労。
すばしこく、飛び回ります(~_~;)

生後約3週間
息子は今年、桜が気になるようです。

南比良の田んぼの真ん中にまだ小さいけれど桜並木があり、行き帰りに「あと、少し(満開)やな〜」と言うと「そこ通って帰ろ」と催促。
桜を愛でる気持ちはやっぱりDNAにしっかり刻み込まれているようで・・・

満開になると後は散るだけ。それもきれいなのですが。
桜の木を見つけて教えてくれます
8日


「季楽里」の総会
でした。担当者も役員も変わり、また心機一転今年も頑張ります。


勢揃い! 総勢11人のおじさん達(いやいや
若いモンもいます)がわいわいやって
います(~o~)
今年もそばの食育に力入れていきます。
春の香り、タラの芽! 農場のタラの芽がぐんぐん
伸びて来ました^m^
毎年この頃になると
ワラビやゼンマイも
鶏糞の効いた土の中から
顔を出します。比良の山裾を
南北に走る湖西道路にも
山桜に続けとユキヤナギ、
レンギョウ、ツツジの花も
次々と咲いてきました。
湖西道路も両脇に春の花
これで仕事も楽になりました。 農場のカートや移動用ケージを転がすコンクリートの道が
きれいになりました。幅が2倍になって歩きやすくなりました。よく考えたら今まで餌満載の重いカートを引っぱっていて脱輪したことも(T_T)・・・広くなってみると、こんな細い道で
よくやっていたなぁ、と思うのです。
水やり三年?  夏野菜の準備中
春の夕方、沈む太陽が山桜の花弁を透け
てやって来て今日の終わりを教えてくれま
した。
鶏舎の間からああ、今年も咲いたなあと
目を細めながら(~o~)見るのでした・・・
山の桜は控えめに咲きます。。

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