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おいしさの秘密”自家配合” |
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自家配合、いったい何の事かな?と思われる方も多いと思います
「比良」利助では20種類近くの飼料原料を農場内で配合しています。
一般にこれを「自家配合飼料」と呼んでいます。
逆に、飼料メーカーであらかじめ配合された餌は完配(完全配合飼料)と呼びます。 |
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自家配合は、非常に手間がかかり、コストも高くなります。
では、何でそんなことするの?って思いますよね。
一番に言えることは、”素性の分からない餌は鶏たちに食べさせたくない”ということです。
自分で混ぜているのだから間違いない、という安心感があります。
次に、僕は、”おいしいたまごは健康な鶏からしか産まれない”という思いで日々養鶏業をやっています。
「どうすれば鶏たちが健康でいられるか」
「どうすればおいしいたまごを産んでくれるのか」
を考えました。すると答えの一つとして「餌」にたどりつきました。
自家配合は、鶏の状態をつぶさに見ながら自分の手で餌の配合をコントロールできる、というのが最大の利点です。
さらに、「たまごを美味しくするには、これを食べさせてみよう」と、すぐにでも試すことができますので常に自分の手で質の良いたまごを追求できます。
自分も食べるものなんだから、自分の子供も食べるものなんだから、安心でおいしいものが一番良いと思っています。 |
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ちなみに餌の種類は、
とうもろこし、米、大豆、魚粉(良質のイワシ)、グルテンミール、牧草、ゴマ、かきがら、炭酸カルシウム、米ぬか、油脂、海草、塩、にんにく、カニ殻、パプリカ、ビタミン、オリゴ糖、リン酸カルシウム、等です。
配合割合は・・・秘密です(^^ゞ
もちろん抗生物質等の薬剤は一切添加していませんのでご安心下さい。 |
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