緑のパッチワーク ここは牧のページです
牧の畑 June
顔をそらすおやじさん
”照れるわ”
模様ではありません
先週の台風6号以来、
じめじめした天候のおかげで
「やっぱり」うどんこ病
出ました。
左はズッキーニ、
右はきゅうりです。
移っていくといけないので
殺菌剤を朝から噴霧。

これから収穫なのですから。

(6/30)
かなりきてます
Watermelon すいか
すいかの赤ん坊
今朝すいか担当の中田君、「人工授粉」の
作業をしてくれました。
隣のスイカの蔓から雄花を取り、受粉させたい雌花に
花粉を付けてゆきます。
この写真はその雌花、雄花より色の薄い、小さめの花の
根元には毛むくじゃら?のスイカの赤ん坊が。

寄ってみるとスイカの縞模様がもうはっきりと。

まだ1p程のこの赤ちゃんはお盆頃に食卓に
のっているでしょう。
すいか好きの私は今から楽しみです!

誰か家の畑ですいか狩りしてみます?(笑)

(6/29)
Zucchine ズッキーニ
カボチャの仲間、蔓なしの手間のいらない
かしこい野菜です。

今年はしましま(ゼブラ )の品種にしました。
花がしぼんだらすぐその下ににょきーと
実が伸びてきました。

20p位が食べ頃、「ヘチマ」になってしまわないように
明日にでも収穫です。

食べ方は、炒め物、煮込み、揚げ物。
油との相性がいいです。

(6/29)
しましまズッキーニ
Strawberry いちご
いちごは初めて農業に関わったきっかけ
になった野菜です。

特に露地いちごは栽培が難しい上に天候
の影響をもろに受ける”手のかかる作物”
です。
でもそこが毎年やっぱりいちごを作ってし
まう理由。
ハウスものにはないその甘さと共にとても
魅力のある野菜だと思うのです・・・
朝露といちご 早朝の
いちごの葉には
水滴がその縁を
フリルの様に飾り
ます。これから
ランナーを採り秋
の定植に備えます

(6/24)
Tomato とまと
夏ばて?とまと やっとトマトが大きくなってきたと思ったら
一本明らかに元気のないものが・・・

やばそうなこの出で立ち。病気かな?
梅雨時期には時々こんなことがあります。
しばらく様子を見ようと思います。(6/23)
Corn とうもろこし
スリムなとうもろこしの芽

遅めに播いたとうもろこしが芽を出しました。

去年と一緒の”ゆめのコーン”しゃっきりした歯ごたえが好評です。

これだけは薬を1度だけ使います。
虫が大好きな甘い実なので、守らないと。人間が美味しいとこ食べるためです。(6/23)
Flowerー 緑の中の彩りー
去年の秋から冬越しして
大きくなった貝細工→

濃ピンク色が緑の中に映えます。
多肥は倒伏、アブラムシの原因、
でも花には虫が付きものです。
野菜ほど気を遣わずさっさと
薬をふることにしてます。

花は見た目が綺麗で
なんぼですから。
ダイヤーズカモミールは宿根で
強い花です。
白花と違い染料を取る事が
できるそうなので、
一度染め物をしてみたいです。

私は小さい花を
ドライフラワーにしています。↓
スターチスの仲間、
←アンモビウム

初めて作った時から
私の中では別名”目玉焼き”
の花です。
ただし大きさは1p程の
地味な目玉ですが。

梅雨時期は黄身の部分に
ナメクジがつくのです。(悲)
千日紅は虫も付かない
とても育てやすい「楽な花」です。

この赤の品種は葉がグレイ
がかって花とのコントラストが
綺麗です。
Hot&Spicy Veg..
じんわりうまい唐辛子 夏の食卓に欠かせないアイテム
2つ・・・メキシコの唐辛子
”ハラペーニョ”(左)と
”スイートバジル”
どっちも虫に強く
手のかからない野菜、
香りが強いって事です。

(6/22)
バジルソースになるよ!
Okura おくら
おくらはスタミナ野菜です 野菜の色素って不思議です。
紫(赤)色の品種があるものが多いです。

これなどちっちゃな葉の葉脈まで赤が出ています。

でも残念ながら茹でるとその色素は
失われるそうなのです。

今年は赤と緑のオクラが畑を彩る予定です。(6/20)
Sesame えごま
荏胡麻(えごま)の芽が出ました。
青紫蘇にそっくり。
韓国料理に出てくる、肉を包むあれです。
香りがいいので塩漬とやらもしてみようかな。

東北に旅行した際、この実を胡麻のように擦ってお餅の
衣にしてあったのが美味しくて作ってみたかったのです。

(6/19)
ハーブ好きは香り好き
Burdock ごぼう
ごぼうサラダでスッキリ! ごぼうというものを始めて作りました。
ただし短いタイプのサラダゴボウというヤツです。
早採りの品種ということだったらしいです。

なんて葉っぱが大きいの?
これは所謂「木ができすぎた」のか?
良く分からないまま試し堀り・・・

太いのやら、二本足やら、まあ賑やかにいろんな
タイプがありました。もっと土を良く耕せって事!

(6/19)
Cabbage コールラビー
かわいいキャベツ 写真では大きく写ってますが
直径7p程のかわいい野菜です。
最初はただの菜っ葉みたい、だんだん茎の根元が肥大、
このように。
葉っぱは案の定、青虫の食べた痕が・・・

サラダに使えるかなあと春に播いたら5月の暑い日に
負けたのかちょっとしか芽が出なかったコールラビー。
そろそろ食べましょうかと収穫しました。
でも春の菜野菜は早くとうがたってせわしない。
もう一度秋に播くことにしようと思います。(6/16)
Peanut 落花生
落花生はその名のとおり
「花が落ちてそこに実ができる」
かに見えることに由来します。
ちなみに南京豆は殻をむいて中の渋皮付きの豆、
ピーナッツはその皮をむいた白い裸の豆のことです。
落花生の「豆知識」でした。
ピーナッツの赤ちゃん
雨の日を選んで播いておいた落花生が芽を出しました。
糸を張ってカラスから守った甲斐があったと言うもの。
「権兵衛さん」にならずに済んだ・・・(ホッ)
これから定植、収穫は10月下旬になりそうです。(6/12)
Onion 玉ねぎ
黄金色の玉ねぎ

玉ねぎは言わずと知れた料理の名脇役です。
畑がここ何日か乾いているのでチャンスとばかりに玉ねぎを収穫。
植え付けは昨年10月。出産が重なり知り合いにお願いしたのですが冬に何度か少しずつ追い肥した甲斐あり、いつもどおり締まった(むろん自画自賛)ものがとれました。
経験の浅い私ですが、肥料の「どか」やりは禁物、けちけち?少量やりがぶよぶよした玉を作らないコツだと思います。(ちょっと能書きたれてみました)

まずは「まるごと新玉スープ」・・・甘すぎる!(まだ自賛)
さっそく7か月の息子(丞)の離乳食にほいほいと使い、丞もぱこぱこ食べるのです、これが。
なにかと便利な玉ねぎ、早く芽を出さず冬までもってほしいな。(5/29収穫)

Garlic にんにく
にんにくっっ!!

「にんにく」どかん。
農場の鶏糞をたくさんすきこんだので大きくよく実も締まったのがとれました。(写真はジャンボにんにく)
国産にんにくは青森が有名です。粘土質の土がいいらしいのですが比良の砂質土でもほれこのとおり。
いちど大きいのをつくると普通サイズは皮をむくのが面倒な気がしてきます。

土の中から乳白色の刺激的な香りの塊を掘り出せば今晩はやっぱりスパゲッティかな? (6/3収穫)

Potato じゃがいも
土の中からころころ

新じゃがころころ。
玉ねぎの次にお総菜の定番野菜、「じゃがいも」は3月に植えて6月にはもう収穫です。野菜の花の中でもかなりかわいい紫の花の後、たくさんのこども/芋を残してくれます。まずは煮っころがし・・・なぜかいつも小さいいもから食べてしまう。作ったものにとってはこんなちいさな実でも捨てられないものなんです。小さくても味はしっかり主張してるし。。。(6/5収穫)

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