利助で使う薬品として、注射のワクチン、車等の消毒薬が上げられます
鶏たちには、伝染力の強い病気が数多くあります。その中でも特に危険なのが”ニューカッスル”という病気です。この病気は、法定伝染病に指定されており、万が一発症した時は”全群淘汰”の命令が下ります。
そうならないため、というよりも、鶏たちが常に健康でいられるよう、直接ワクチン接種を行います。
現在、使用しているワクチンは、ニューカッスル病(ND、2株)、伝染性気管支炎(IB、2株)、産卵低下症候群(EDS)の5種混合ワクチンと、鶏痘(FP)です。
使用時期は、75〜90日令の雛に接種します。
抗生物質は一切使用していませんので、農場内には存在しません。 |