こけっ耕の夏の庭 鶏も暑いぞ、農場の夏!
比良の夏  06.7〜8
農場のある山肌の自然そのままの土地は店舗からも家のある地域からも少し離れています。
その為、「季節の移り変わり」が肌で感じ取れます。
利助の鶏たちの過ごしている比良の山々には今どんな季節が訪れているのか、

そんな農場の飾らない日常の風景から ”山の空気” を感じ取ってもらえればとこのページを作りました。
夏の終わり
8月の終わり
鱗雲が見られるようになって朝晩はすとんと涼しくなりました。

暑さの中でテンションの高い一日を過ごしていたのであっけなく
感じてしまいます、秋です。

気が付けばまわりも「秋」に変化しています。
今年の夏も行きました。
農場の裏に落ちる夕日
夏は行きました 収穫もぼちぼち
シシの訪問  後日談
くにゃ 怪力! 鶏の餌や米の乾燥機の入った大きな倉庫のシャッターを
鼻で!押し上げる力は相当なもの。

曲がってしまい、閉まらないシャッターを直すのは骨が折れました。

その日の夜、ごそごそ気配を感じて大雛舎に行くとうり坊が一頭、
驚いた様子で立ち止まっています。
それを仕留めてみるとあっけなく逝ってしまいました。
見せしめ(いのししにも通用するのか?)のためしばらく
表に吊しておきます。

残酷ですね。でも今後のためでもあります。
大きくなりまた鶏舎に来たらそっちのほうが大変。
これで他のシシが来るのが減るといいのですが。。。
シシが泥で体を洗った後 見回り 中犬くらい
8月は猛暑
あっという間に8月も半ば。
暑さのピークは過ぎたのでしょうか?

いやいやまだ残暑があった。
それにしてもまとまった雨がありません(T_T)

一雨来たら身も心も一休みできるのに、と思うこのごろです。

鮮やかな朱色 この蜘蛛は農場の常連
かっかっかっか・・・(つつく音) 砂浴び
鶏たちもこの時期はきつそうです。

当然体力のないものは倒れます。
生き物の世界はまず「強く」ないと
生きてはいけません。

元気な奴は毎日残り野菜をもらいに
飛んできます。
きゅうりやスイカの種などは大人気。
同じ瓜でもゴーヤは好みでないようです(^_^メ)
7月の長雨
蒸しむしした日が続きます アジサイの深い紫がきれいです 草だけが嬉しそう・・・

梅雨の時期は農場もあとから後から元気に茂ってくる雑草を刈り、鶏舎を少しでも風通し良くしています。
そうしないと各鶏舎の鶏糞もなかなか乾きません。それに獣たちも隠れるところがあって近づきやすいのか
毎日のように鶏舎にやってきます、やっかいな時期です。
片隅で暖めていました 暑いな〜 ピーナツ剥きの手伝い
7月半ばに♀が暖めて自然に孵化したひよこ発見。
色からするとコーチンとブリモスロックのミックスみたいです。
でも残念ながら10日ほど後に水飲み場でおぼれてしまいました。
もっと気をつけてやれば良かったのですが。。。仕方ありません。
                             
4連のわな *7月の蒸し暑い日、シシ(猪)よけ対策しました*

どうも何頭かでやってくるようです。
もちろん電気柵もしてはあるのですが、柵の弱点は雑草、少しでも線にかかると
電気が逃げてしまい、効き目が薄れます。
でもなにせ広い農場です、草刈りも一仕事です(T_T)

この仕掛けをしたあと、耕がそのシシを見たのですが
1メートルを越える母親と5,6,頭のうり坊らしい。
みんなで鶏糞の中にたくさんいる虫を目当てにやってきている様です。
大きなワナを買ってきて仕掛けました
しっかりつなげて 40pくらいのワナ 開いて取り付けます
ブツブツ(▼▼)

人間でも曲げるのは難しい
頑丈な金網なのに・・・
張り替えます
「むちゃくちゃするわー、シシの奴は」こーはかなり(▼▼)の様子。。。
金網をこじ開けて幼雛舎に進入 よけいな仕事が増えるし(▼▼)

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