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昨今の報道の影響により、今、鶏が死ねば即鳥インフルエンザと思われがちですが、養鶏業として普通に飼育していると、毎日少しは死ぬ鶏が出てきてしまいます。 精一杯愛情を持って飼育しているのですが、どうしても死亡数ゼロにはできません。 かわいそうですが、これが事実です。 その事実を、ありのままに表にしてみました。 |
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利助農場における鶏の死亡羽数 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
「比良」利助では現在10,000羽の親鶏を飼育しています。他に4,000羽、育成中の雛がいます 通常の場合、鶏が死ぬのは平均1日あたり5羽前後です。急激な気温の変化によって、増減はします。 これは、特に深刻な病気にかかったというわけではなく、体の弱い鶏(衰弱)や、鶏同士の悪癖(いじめ?)によるものです。 万が一、インフルエンザにかかれば、鶏の死亡数はとてつもない勢いで増えていきます。 一口メモ 鶏の体温は40℃近くあり、さらに全身羽毛を着ているため夏場は特に苦手です。 急に気温が上昇する日などは、熱射病によって普段より多めに死ぬ場合があります。 反面、寒い冬は案外平気です。 |
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6月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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過去の死亡鶏羽数の推移はコチラ |
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