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防除(7/9) |
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できることならしたくない・・・薬剤散布です。
なぜなら、農薬の害を一番に受けるのが他の誰でもない僕たち農家自身なのです。
今年は、高温で推移したため、アブラムシ、ダニの発生が認められ、炭そ病、つる枯れ病、までも出かかっていました。
このまま放っておくと、大発生となり、収穫どころではなくなります。
収穫できなくなることほど、農家にとって辛いことはありません。
どんなにつらい作業でも、収穫の喜びを味わうためにやっている、といっても過言ではありません。
「この一回だけで収まってくれますように」と思いながら散布しました。 |
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使用薬剤は、ピラニカ、オーソサイド、トップジンMです。
もちろん、すいかには使用可能な農薬です。適切な濃度で、適切な量を散布しました。
ちなみに、中田園芸では、毒劇物取扱の許可を持っており、農薬の販売もしています。知識も豊富です。 |
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防除後、一回だけ雨が降り、12日後の様子。約35p、 朝露に濡れて輝いてます。
この猛暑はつらいけどすいかは甘くなる
でしょう(期待) |
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