こけっ耕日記 6月
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30日
除草剤です。

無農薬で作っている我が家に「なんで?」と思われるかもしれませんね。どうしても一枚だけ使わなければならない田んぼがあります。
完全防備して撒くのですが、その日の夜は何となく気持ち悪くなります。楽しみにしているビールもおあずけのことも・・・(T_T)

もちろん、この田んぼのお米は販売しているお米とは別行程で収穫、もみすり、保管していますので混入の心配はありませんm(_ _)m
29日
麦の野焼きです。
配達途中の琵琶湖岸で夕暮れにあまりにきれいだったので眺めました。

農作業の一区切り、そんなほっとした農夫の吐息の感じられる
風景、同じ農業者として分かるだけに少し違った意味で感じ入りました。
28日
季楽里のメンバー、八荒堂の西村さん家にこの春「お喜び」、男児が誕生。遅くなったのですがお祝いに行ってきました。

1ヶ月半になるかわいい赤ちゃんを久しぶりに抱かせてもらい
自分が息子を産んだ時を思い出しました。
赤ちゃんがつくる幸せいっぱいの空気ってこちらまで嬉しい気分にさせてくれます。みんなで赤ちゃんの顔を覗きながらしばし談笑しました。
子供のために買った新しいカメラとPCを前にお父さんは目を細めていましたよ^m^ 「おめでとうございます」
27日
畑に咲いたダイヤーズカモミールの花、蜜が多いのか蜂が訪れています。蜂やさんみたいにうまくはいかないけれど撮ってみました。

被写体のほうはカメラの前で逃げずにせっせとお仕事してくれていたので助かりました。
26日
いちご園の仲間でソーセージ作りをしました。

以前、研修で習ってきた農場のソーセージがあまりに美味しかったのでまた、ということになったのです。
新鮮なニンニクや、しょうが、ハーブ、チーズなど試しましたがどれもイケていました。

でも我が家では焼きたてのそれらをむさぼり食う2人があっという間に
「ごちそうさま」なのでした(T_T)

「おいしかったで〜、また作ってや。今度はもっとぎょーさん(たくさん)」
ってなんぼたべるんや!(▼▼)
25日
「イナバゥワー」(古っっ・・・)

鶏がやりました、お見事!ではないのです。

先天的に?首の曲がったやつがいて、幼雛のときに放し飼い鶏舎入りしたのですが、そいつが案外元気にやっているのです。
そしてこんな風に首を回して?見せてくれます。

これで餌も水も摂れるのだから不思議。強いモンです。
24日
空豆の残りを鶏にやっています。

鶏は何でも食べますがあまり硬いものやころころするものは苦手なのか、つついてこなれてきてから飲み込みます。
ピーナツも剥いたのはいけるのですがさやのままは無理のようで・・・
したがって空豆も立派なさやを剥いてから放ります。

うちの鶏はぜいたくやね〜(~_~;)
「ぽ〜い!」
23日
ひよこが無事にやってきました。
今回は田植えが重なり、やっぱりハードでした。
でも去年もそうだったような・・・

とにかく大きな山を2つ一ぺんに越したのでホッとしました。
22日
去年から取り組んでいる「飼料米」の植え付けも無事に終わりました。

去年は初めての取り組みだったので、さまざまなトラブルもありましたが、懲りずに今年も挑戦です。草の根の取り組みです。

餌の9割以上を輸入に頼っている現状では、世界の少しのでき事で価格が乱高下します。実際にこのところの原油高等で高値安定が続いています。
手に入るのならまだ良いのですが、入ってこなくなると、もうお手上げです \(-o-)/

ですので、自給飼料が必要だと強く感じています。
21日
・・・続き

これまで、撒いた鶏糞は田んぼで充分発酵させるため、かなり長い期間田んぼに水を張って置いておきます。
今年はこの期間が短いため、稲の生育途中に強烈に発酵する可能性があるのです。

この発酵を抑草に使っているのですが、あまり強い発酵は未経験なので不安なのです。
20日
ようやく我が家の田植えですσ(^^)

去年より遅れること一週間、ようやく田植えにこぎ着けました。
今年の冬の大雪で春先に田んぼがなかなか乾かず、唯一の肥料である鶏糞がなかなか撒けずにいました。
ようやく撒いたのがゴールデンウイーク。それから急ピッチで作業を進めました。
しかし、唯一の不安があります。それは・・・↑明日へ続く(^_^;)
19日
トマト苗 地這のトマトがやっといい色になってきました。

うちでは3月に種から育てて畑に定植するまで「待たせすぎ」ですが夏野菜は外気温が充分に上がってからのが生育はいいのです。
この苗たちもビニポットの中でいたときから比べ夏の日差しを嬉しそうに受け、「これからが俺たちの季節だ」といわんばかりに生き生きしてきました。
他のフルーツトマトなどに比べ茎もがっちりとして質実剛健なイメージです。管理は芽かきも肥料もあまり要らないのがポイント、
なんて私にピッタリなのでしょう(笑)
18日
今日も鶏舎の掃除です。

この「生」の鶏糞の強烈なニオイの中、暑い日差しを受けながら”二人”で作業です。

そしていつもの様に耕の膝で昼寝しています(◎-◎)
「よく寝られるな〜、このうるさい機械の上で」
子供はつくづく不思議です。
うんこ満載
17日
何のことはない結婚式での一コマ。友人としては何度も行っているのですが、親戚として出席したのは初めてでした。

この日、地区で二軒のおめでたがありました。両家とも親戚付き合いがあるため、我が家は4人呼ばれました。他にも、かけもちで出席する方も数名おられました。
席で、「ホンマ”友引き”とはこのことやなぁ」と笑っておられました。
どうぞお幸せに(*^_^*)
16日
昨日と今日で大雛舎への移動を完了。
昼間の作業なので鶏も元気で何羽かが隙を見て逃げ出します。今日はその時私の顔を”蹴る”輩が!
小さいとはいえそのキック、あまりに痛いのでうずくまってしましたした(笑)

もちろんお仕置きはたっぷりとさせてもらいましたよ〜(▼▼)
2000羽の引っ越し
15日
消毒です 来週に迫った雛の導入の準備です。
まずは今いる幼雛を大雛舎に移動、鶏糞を取ったあとの床に石灰を蒔いて消毒、更に薄くもみ殻を敷きます。

毎度の事ながら煙たい作業です。
残った鶏糞の上にまきます
14日
トラックに満載の蜂箱 友人の瀬尾君が北海道に旅立ちます。

いつものように季楽里の仲間が軽トラを駆ってお手伝い。

いいお天気ですが蜂にとってはつらいかも。。。14トンのトラックの蜂箱のてっぺんには氷をのせ冷やします。
これで船に乗り、明日には富良野を目指します。

たくさんアカシア蜜が採れるといいね(´∞`)
13日
あっかいとらくたー トラクターは農場で一番「おっきい」車なので息子の一番のお気に入り。
耕の膝に乗っていつも田んぼに出掛けます。

最近暑いのでおそろいの「ヤンマー」の帽子をかぶって嬉しそうに行くようになりました。
そっくりなその姿にやっぱり「親子やね、2歳にして洗脳成功やわ。」
と思う母です。
12日
農場の夕方の風景。

最近よく放し飼いの鶏たちは農場周りの除草にかり出されています。始めは小屋の周りだったのが、だんだん慣れて遠征。とんでもないところから声が聞こえることも。

そんな鶏たちをかまいながら葉っぱをやるのが日課です。
ほれ、葉っぱ食べな〜
11日
いちごの季節が終わりました。

今年はなんだか終わって見たら結果は「豊作」だったようです。

5月の始めの花の時期に雨により充分な水分が補給され、後半の実りに良い影響を与えたようです。後半のお天気が10日くらい続いたことで残っていた実の最後まで真っ赤な甘いものが採れました。

我が家の冷凍庫にも今夏のドリンク用のいちごをストックしました。
来年までさようなら
10日
まてー 季楽里の仲間、合鴨農法で米を作る橋本さんの田んぼです。

今まさに仕事中(田んぼの雑草取り)の可愛いカモの子供達が畦を走り回っていました。丞を連れて行ったので早速追いかけっこ(~_~;)が始まりました。でもカモの方が早いのでした・・・
9日
今、農場や比良山の周りはこの花が満開。
「ウツギ」です。白い細かな花をいくつも付けて爽やかな風に揺れています。

それと平行して「山アジサイ」も花芽を付けて、早いものはもう色付き始めています。

この時期は雨に濡れる花がとてもきれいです。
空木の花
8日
立ち○× 「でっかいトイレぇー」と言っておもむろに田んぼでやり始めました(^_^;)

最近ようやく自分でできるようになったので、嬉しくてしょうがないみたいです。
先の溶連菌で、今日も保育園を休んでいるので、父の仕事のお供です。
今までおむつだったのが、自分でできるようになった。少しずつ成長してるんだなぁと思いました。
7日
やっと夏野菜達を定植しました。

今年はまたひとつ変わったもの?を作ります。

「地這(じばい)のクッキングトマト」です。さてどうなることやら。。。もちろん大好きなハラペーニョもすくすく育っています^m^
水なすの花
6日
「自分でとった」いちごは美味しい 息子が「溶連菌」という風邪に似た病気にかかりました。

初めて聞く名前です。でも「子供の病気」の本には載ってました。。。かつてはこの菌の感染により重傷になるのが「しょう紅熱」で”若草物語”とかに出てきたのを思い出します。、亡くなる人も多かったそうな。今は抗生物質によってかなり軽い症状になっている、そうな。

ともかく病院に行き美味しい?オレンジの味の薬をもらっ
てご機嫌の様子。熱も最初だけで症状は水ぼうそうより軽いみたいです。
5日
5時頃の鶏舎の周りにはまだまだ外で遊ぶ鶏たちの姿が。

体内時計でしょうか?6時半頃になれば追わなくても勝手に鶏舎に入っていきます。こちらも楽なので日が落ちるまで放っておきます。観察していると♂が♀を連れて小さなグループに分かれ行動することが多いのです、固定したメンバーではないようですが。

「そろそろ帰ろうか」とでもいうよう時間が来ればにおのおのに戻っていきます。
夕暮れの鶏舎
4日
じゃがいもの花 夏日です。

遅れていたじゃがいもの花が咲き誇っています。

今年はあまりうまくいかず何本かは芽を出さなかったので
花を見ると安心しました。

収穫は6月終わり頃でしょうか、新じゃがが楽しみです。
3日
このシール、流行の?タトゥー風です。

いちご狩りにきてくれた子供達にお遊び感覚でしてあげたところ思いのほかうけました。
「いちご狩りの記念にね」と言うとみんな喜んで腕を差し出します。
観光で農業をやっているのです、人を「喜ばす」こと、印象付けること、必要です。。。
かっこいい?
2日
アスパラが届きました 北海道の名寄から春の便り。

とれたての”アスパラガス”です。

早速茹でてマヨネーズで頂きます、うーん美味(〃⌒∇⌒)
幸せの甘さです。

4年前に訪ねたとき広い畑で鷲田君のお母さんが立ったまま鎌みたいな道具で収穫していた姿を思い出します。
「ありがとうー、美味しかったよー」
1日
今年も畑の準備が遅くなりました。
5月の降雨があまりに多く畝立てが出来なかったためです。

やっと今日、丞と一緒にトラクターに乗って耕が畝を15本(!)も立ててくれました(~_~;)何を植えようかな・・・
「おとうととらくたー、のる」


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