緑のパッチワーク ロゴ
牧の畑 November
June July August September  Octoberはこちら
の”今”を季節感いっぱいに伝えていきます。テーマは”野菜や花が食卓にのぼるまで”です。

利助の畑では
有機肥料(鶏糞など)が効いた土で旨味のある「地の野菜」を作っています。
毎日の食卓を彩るのに欠かせない「野菜」、
たくさん種類が欲しいのでまるで
緑の「パッチワーク」の様にちょこちょこいろんな野菜を植えてます。
その緑色のバリエーションを楽しみながら1年なにかしらの収穫ができるのが嬉しい限り!
余った分は工夫し保存食とします。

お店に来られたらちょっと覗いてみて下さい。運良く私がいたらその時旬の「何か」をお持ち帰りいただけるかも?

柔らかないちごの新芽
苺を植えました
カロチンたっぷり!

今年も鮮やかなオレンジに会えました。

初めて土から掘り出す時はドキドキです。

最近がぜん食べるようになってきた息子に
の朝のホットケーキにすりおろしにんじんを
入れてます、これが結構いけます。

今度「利助の食卓」で紹介しますね。。。
あま〜いのです (11/23)
菜花を植えました。

春先に咲くほろ苦い花を食べると

花粉症に効くと何かで聞きました。

おひたしや卵とじが美味しいです。
地味な作業です、間引き
左が間引く前、右が後です。

面倒な作業ですがこれを怠ると

大きくしっかりと育ちません。

早速味噌汁と胡麻和えでぺろり、と
食べました。(11/18)
月初めに植えたいちごの補植(ほしょく)
をしました。

植え替えの特に根を切ったり、いちごは浅く根を
伸ばすため小さい苗は水分不足や風で根が
まくれ上がったり根付かないものが出てきます。

それらの代わりに苗床から新たに苗を引いて植え替えます。

この日はさらに栄養剤を噴霧器で葉の表面、
新芽、根の周りに掛けてまわりました。
(11/17)
精鋭部隊のみ 来年の春に
収穫するにんにく
を植えました。
増産しようと思ってます。
(また?)→
鶏糞たっぷりで甘くなります
Onion 玉ねぎ
定番玉ねぎ 玉ねぎはこの土地へ来て農業を教わったおばあちゃんに彼女の畑から山ほどもらった思い出のある野菜です。

声が大きく豪快でたくましい土地の女性で、口も出すが手も動かす、よく働くおばあちゃんでした。鈍くさい私はよくハッパかけられました。残念ながら数年前に亡くなり彼女の畑は今お嫁さんが耕しています。

もらったたまねぎは葉っぱも皮も掃除(皮を剥いて)してあり、おばあちゃんの体のように大きく柔らかく、甘かった。鍋にどーんとスープにした覚えがあります。

私の作る玉ねぎは小柄な自分に似て?少し小振り。
固くしまった玉の方が持ちがいいよ、と教えられたけど、あの大きな玉ねぎも忘れがたい思いでです。
(11/14)


Broccole ブロッコリ
9月末に植えたスティックブロッコリー

名の通り棒状の茎の長いタイプです。

友人の中田園芸のおすすめ。花蕾(からい)ももちろん甘く美味しいのですが
私は固いとみんな捨てる茎が美味しいと思うのです。

スープや味噌汁に入れると良い味が出て柔らかになるし。

ただ、10本以上植えた苗も傷んで今は4本で頑張っています(悲)
もこもこブロッコリーの山
Lettuce レタス
黄緑の若菜 今年の秋は何度も台風で畑がいじめられ
大根も白菜も傷んでしまい利助の冬に食卓が危機!?です。

慌てて葉野菜の種をいろいろに播きました。

これはリーフレタス、柔らかな葉は割に虫に強く、最近
むくむくと大きくなってきました。
Cabbage  キャベツ
春キャベツの植え付け。

台風の強風で以前に播いたものは痛んでしまい、もう一度
今度は苗を植えました、春に期待です。

今度は虫も少なくなった為もあり、植え付きも良く順調。

このスモーキーな緑色が私は好きです。
一口に緑と言っても微妙な違いがあるのを畑の野菜から知りました。(11/2)
元気なキャベツ苗
三列に行儀良く並びました。 ただ今露地苺の定植中。

無仮植(むかしょく)・・・苺は夏に子苗を一旦ほ場に植え替えると
大きくしっかりした苗に育ち、春の収量に良い影響を及ぼします。これを仮植すると言います。

今年の我が家の苗はこの仮植をせず、親株から取った子苗を直接ほ場に定植しました。
一人で苺を作り始めてまだ2度目の冬、まだまだ模索中です。

欲張らず、目の届く範囲で育ててみようと思ってます。
そのため100株程の定植にしました。(11/2)


 【TOP】 【メール】
Webサイトに掲載されているすべての著作権は「比良」利助に帰属し許可なく複製を行うことを禁止ます
Copyright (C)2004 RISUKE All rights reserved