なみのおととねむる 2004年10月
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31(日)
弟の聡が雨の中、新潟に旅立ちました。 最近髪長いよねー 大学時代を新潟で過ごした彼は、
現地でボランティアとして動きたい、
と考えたのだそうです。

自分が怪我せんように頑張ってきて欲しいです。
30(土)
今日は母の誕生日です。 母にはパッチワークの鞄を、とお願いしてあるのですが、
なかなか引き取りに伺えません。

こちらもしばらくお待ち下されませ。
29(金)
今日は兄の耕とその息子、丞の誕生日です。  堀りたて〜 ? 前にatatさんのアトリエにお邪魔したときに
ぴったりのものを見つけたのでそれを親子三人に贈りました。
丞にはりとるさんで買った絵本も。
ケーキは皆で集まれる日に、というとでしばしお預けです。
28(木)
店内には色々かわいい物があるのです。の一つ、鳥かご。
今年の夏の終わりに偶然出会い、
いっぺんに好きになってしまった本屋さん、
りとるさんを訪ねました。

オーナーの玲子さんが、
「買われていくと寂しくなる本ばかり。」
とおっしゃる店内は、私にとっても凄く魅力的です。
一日に二度訪ねたこともありましたっけ。

店内にはちいさな木の椅子があり、
腰を掛けると見えるところは全部本棚です。
お天気の日は外にも本が並べられます。
今の季節は素敵なカレンダーも並びますよ。
こんな本屋さんが近くにある人は
幸せだなあと思います。
まあ、えらい遠いですが
私も出会えたので十分幸せです。

最初母は、そんな遠くでわざわざ重い本買って、
あんた変わってるなあ、と不思議そうでした。
最近はわかってくれたのかしら?
どうですか、母上。

リトルさんを訪ねると、まずはぐるりと一回りして惹かれたコーナーを中心に
手に取ることにしています。
でないと帰れないですからね。





オーナーの玲子さんと友紀

今日はお願いして玲子さんと一緒にぱちり。
なんだか二人ともめっちゃ笑ってますね。
27(水)

今日は飴細工のクラスのため、
東京行きです。

私が開業前からお世話になっている、
エコールクリオロ
サントス・アントワーヌシェフはチョコレートと飴細工の専門家です。

サントスシェフと奥様の愛さんには、この何年間かのあいだ色々なことを教わりました。

サントスシェフのおいしく素敵なケーキと、そのお菓子に対する真摯な姿勢には、菓子工房 友もとても沢山良い影響を受けました。

飴細工は繊細さと腕力とが同時に必要で、勿論沢山訓練が必要です。

シェフのリボンと私のリボン、
並べると一目瞭然ですねえ・・・
がんばらねば。
シェフのリボン。うつくしい。
26(火)
今年は椿のつぼみがつくのが早いそうです。
利助の山でももうつぼみが付いています。

今年は夏から何度も台風が上陸しました。
新潟では強い地震のため、甚大な被害がでています。
心からお見舞い申し上げます。
もうこれ以上大きな災害が起こりませんように。

藪椿の蕾
25(月)
みんなぐぐっと聞き入っていらっしゃいます。
長浜の湖北農業会館でマーケティングと画像の講習会に参加しました。
講習会の様子はこちらから

講師は先日と引き続きアグリコミュニケーション理事長 冨田きよむ氏です。
連日の講習行脚、本当に頭の下がる思いです。
滋賀にもまたお出で頂きたい、参加者からそんな声が聞こえる講習会でした。
なのに実はこんなことが・・・
かぶらやさんと冨田講師
24(日)
利助農場の萩 今日は本当に気持ちよく晴れて、行楽日和でした。
この 行楽 という言葉、
私はほのぼのする感じが好きで、よく使います。

さて、秋になって少しずつ店に来て下さる方が増えました。
本格的なお菓子のシーズンの到来です。
さーて今年の冬ももうすぐそこです。
色々考えないと。
23(土)
画像講習の様子




福井県小浜市で開催された
「関西北陸地区アグリコメンバー自主写真撮影講習会」
に参加させていただきました。

勿論講師は冨田きよむ氏です。

今回の講習もまた、
頭から流れ出てしまうのでは、
というくらいに様々な事を
教えていただきました。

参加させて頂く度、
愛と根性の入ったご指導で、
緊張と幸せ感のなかに
時間があっという間に過ぎて行きます。

今回は相当な重量の荷物と一緒の
移動の多い道中で、
お身体のことが心配になります。

友のケーキを使った
夜のケーキのイメージ画像。

小浜での画像講習の様子はこちらから。
菓子工房友の栗のお山で夜のケーキの演出
22(金)
21(木)






日本列島を襲った強い台風23号のもたらした強い風のため、
二人で店に閉じこめられてしまいました。
風の音が大きく、不安がるまーちゃんを励まし何度も目を覚ましながらの一夜でした。
眠る前に五、六回の停電があり、朝まで復旧しなかったら、と色々心配になりましたが
三十分くらいで復旧し、ほっとしました。
そして明けてから店の周りをぐるっと点検し、
それから急いで作業をし、
まーちゃんを送り、そのまま私は仕込みをしていましたので、
帰宅したのは随分遅い時間だったのですが、
実は
こんなに大変なことになっていたのでした。
こんな光景初めてみました・・・
20(水)
大阪の池田市からまーちゃんがやってきました。

彼女は高校の同級生、ふーちゃん と二人で
billett(ビレット)という手作りユニットで活動しています。

まーちゃんが担当するのは手作りの雑貨とお菓子。
いつもは自宅で作るのだそうですが、
今日は彼女の友人の結婚パーティー用の
大型デコレーションを依頼され、家のオーブンではとても無理だと言うことで
菓子工房友の工房にスポンジと飾りの焼き菓子を焼きにきたのです。

私は普段は工房は一人ですので
誰かと一緒に仕事ができると嬉しくてはしゃいでしまいます。
はるばるやってきたまーちゃんに、
田舎のおばあちゃんのごとく
色々と食べさせたりしてみました。

左は元気ねっとの大先輩、
月向農園の月向さんの青梅で作った
梅シロップのお湯割りドリンクです。
程良い酸味と梅の香りは
出がけに母が持たせてくれた蒸かし芋とも
とっても相性がよく、
作業の合間にほっと一息つけました。

作業の様子はまた近いうちにご紹介します。
19(火)
比良は昨日の夜からずっと雨模様です。
朝倉さんの栗畑から友の工房へ 先日朝倉梨栗園さんで栗拾いをし、その少なさを見かねた
池田町の長尾さんが分けてくださった立派な栗を渋皮煮にしてみました。
18(月)
秋にご好評頂いている
菓子工房友特製の栗のケーキ。
いわゆる「モンブラン」です。

「モン ブラン」 とは
フランス語で「白い山」の意。

私が作るこの栗のケーキは、
仕上げにたっぷりの粉糖でお化粧はしません。
だから白くはありません。

和栗の風味を活かしたやさしい味に仕上げていますので
「栗のお山」
と和名をつけました。
土台は利助のたまごの風味が生きた菓子工房友特製のスポンジ。
それにカラメルのクレムーを合わせて香ばしい風味を加え、
フレッシュな生クリームを山型にナッペ(塗る)し、
和栗を贅沢に使ったクリームをぐるぐるぐるっと山高に絞ればできあがりです。
是非、上から下まで全部一緒に味わってください。

17(日)
ここのところ良いお天気が続いています。
秋晴れ。
こういう日は朝晩冷え込みます。
何だか風邪も流行っている様子。
皆さん暖かくして休んで下さいね。
私も気をつけないと。
16(土)
店の裏、山側にある銀木犀が
今年も花を咲かせました。
香りでそれと判る花は、
金木犀の盛りが過ぎた頃から
咲き出します。
来年もまたその次も、
どうか元気に咲きますように。

色々な香りで季節を感じられるなんて素敵だなと思います。
15(金)
いっぱい咲いてますのんえ 今日もいいお天気です。
この週末は久々に秋晴れのよう。
皆さんはどこかにお出掛けでしょうか。

左の小さな花は店のかどにあるミゾソバ。
薄桃色の花は遠くで見ても近付いても可愛らしいものです。




14(木)
革もの作家、atatさんのアトリエにお邪魔して、
打ち合わせをいたしました。

友の焼き菓子をギフトとして贈られた方に、
何か形として残る素敵なものを組み合わせられたら、と
私がかねてからファンであるあとあとさんにお願いしていたのですが、
それをこの度いよいよオーダーさせていただく運びに。

実際に焼き菓子を持って行き、あとあとご姉弟にも召しあがっていただきながらあれやこれやと決めていく作業は、
私の個人的な趣味なのでは?と言う楽しさでした。

あとあとさんの革ものはやさしい雰囲気ながら芯があり、
友の焼き菓子の素朴な表情に寄り添ってくれるように思います。
贈られた方がふっと和んでくださるように、とお作りする
焼き菓子とあとあとさんの革小もののセット。
皆様にお届けできるまでもうしばらくです。
ぜひご自分用にもどうぞ。
え?私?
ふふふ。勿論ですよ。
13(水)
ちまます のOさんのカレー。
もう、ほんとに大好きです。
これは通称SHDCと言うカレーです。
ご存じの方もいらっしゃるかも?
年に何度か頂くことが出来、
とっても嬉しい限りです。

今回もご馳走様でした。
この度はスパイスも分けていただき、
これからのお菓子に使わせて頂く予定。

薫り高い香辛料。
魅惑的です。
12(火)
岡山の井上ぶどう園にお邪魔したときに、
井上さんのお仲間の方に頂いたお手製の干し柿です。
色々な端切れで作られた柿は、
ぱつっとしていて剥きたてのよう。
きっとあまーい干し柿になるのです。

手で作られたものというのはやっぱりやらかい感じがします。
11(月)
三鷹のRさんからお葉書を頂きました。
象のババールポストカードです。

嬉しくて、私は花森安治ポストカードでお返事を書きました。
無事に届いたでしょうか。
10(日)
私の大好きなお祖母ちゃん、愛子さん。
私は小学校を卒業するまで
ずーっとお祖母ちゃんと一緒に寝ていたくらい、
めっちゃおばあちゃん子で育ちました。
背の高かった愛子さんも今はだいぶ小さくならはりましたが
相変わらず元気に畑で野菜を作ってくれはります。
お天気がいいと土いじりが気持ちよく出来て嬉しいのだそうです。

今作ってはるのは聖護院大根などの冬野菜。
お祖母ちゃんのおでんがまた、おいしいね〜ん。
冬になったら作ってもらおうっと。
9(土)
岡山県真備郡の井上ぶどう園さんから送っていただいた
ピオーネのタルトをご注文いただきました。
ご注文の主は同じくアグリコ、元気ねっとの先輩、
朝倉梨栗園の朝倉雪さんです。

しかし井上さんのピオーネは、何とも色っぽいですねえ。
8(金)
こえびそう。 この花のたらりと垂れたところが
小エビの尻尾のようだから、だとか。
7(木)
久々の晴れ間、知人のお使いにでかけ、ちょっと迷って森に入ってしまいました。
あかんやん。
でも、こんなに緑があるなんて。

大きな木の写真を撮っていたら、ウォーキング中の紳士に
「何を撮っておられるのですか?」と不思議そうに聞かれました。
いや、あんまりにも素敵な木だったもので、との私の答え、
おかしかったでしょうか。
6(水)
あまりにお天気が良かったので、
電車の中からもぱちりです。
左は浅草橋の問屋街の
ビーズ専門店。
右は表参道にあるファッションブランドの路面店。
何だか似ているなと思うのは私だけですか?
5(火)
鰯の南蛮漬け、にんにく風味。
旨いのですよ!
4(月)





3(日)
家のかどに咲くコスモス。
ほとんどは薄桃色、たまに白色、そして稀にこの色があります。
黄花コスモスも咲き、ちょっとした花畑です。
2(土)
金木犀の甘い香りはこの時期特有のもの。
散歩が楽しくなる大きな理由になります。
通学もバイトへ行く道すがらも
いつもより楽しかった記憶があります。
1(金)





いいお天気です。
だいぶ秋らしくなりました。
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琵琶湖を臨む比良山系の麓のたまご農家 比良 利助 から生まれた菓子工房です。
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