なみのおととねむる 2005年2月
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28(月)
昨夜遅くに当ホームページのカウンターが10000を数えました。
いつもいらしてくださる皆様のおかげと
感謝のきもちでいっぱいです。

キリ番企画をしておりましたので、連絡頂けるかなどうかなと
どきどきしながら待っていました。

程なく大津市のK様よりお知らせのメールを頂きました。
無事に知らせていただけてほっとしています。

K様には本日記念の品を送らせて頂きました。
次は11111番です!

それもこれも観ていただく方がいらっしゃればこそ。
またこれからも色んな菓子工房友を皆さんに見ていただけるよう
がんばらねば、と思っております。

これからもどうぞ宜しくお願い致します。
香りがお届けできなくて残念です。
友の人気者、苺とチョコのロールケーキにする
ココアスポンジです。
材料は利助のたまごをたっぷりと。
それにグラニュー糖、小麦粉、
ヴァローナ社の最高級カカオパウダーです。
27(日)
梅は咲いたか桜はまだか。どちらもまだですねえ 昨日からの降り続いた雪、
夕べはまだ地面には大して積もっていなかったのですが今朝にはこんなになっていました。
つい先日は小春日和だったのに・・・
まだしばらく冬のようです。
少しほころびかけた木々の芽も
この寒さにはびっくりしているでしょう。
ほんまよう降りますなぁ
26(土)
おーさむー
今日は朝から一日中雪が降っていました。
夕べの比良おろしはもの凄くきつく、
まさに雪おこしでした。

外は寒いですが店の中は甘いココナツの香りでいっぱい。
その香りの正体は・・・

ロッシェ・ココ
 です。

ココナツの岩、という意のこのお菓子、
確かにごりごりとした歯ごたえなのですが、
何ともいえない甘い香りと
しつこすぎない程よい甘さが魅力です。

材料は利助の卵の白身とグラニュー糖、
そしてココナツの三つ。
シンプルですねえ。
中までしっかり香ばしく焼いてあります。

まだ長い夜の読書のお供にいかがですか。
片手でぽいっと♪
25(金)
店を始めて一年目に苗を手に入れ、
植木鉢に植えたクリスマスローズが咲いています。

クリスマスローズはキンポウゲ科の多年草。
これは春咲きクリスマスローズという園芸種です。

植えて何年かは花が咲かないよ、と言われましたが
早三年になり、次々と咲いてくれるようになりました。

乾燥を嫌うため、水やりを忘れるとてきめんに弱ってしまいますが
なんとか元気で緑の少ない季節にも分厚い葉で彩ってくれています。

昨年の冬に初めて少しだけ花をつけ、
今年はよりたくさんの美しい花で楽しませてくれています。
何ともいえず美しく、本当にかわいらしいお花です。

色とりどりの花弁かと思われるところは実は「がく」なのだそうです。
今咲いている鉢はいつも入り口の風除室にあります。
風除室は東向きのため、店の中でも一番暖かな場所なのです。
(夏は灼熱!ですので別の場所に非難させます。)

昨年花が終わってから一株だけ地におろした株にはまだつぼみも見当たらないようです。

だいぶ株も育っているようですので、
花が終わったら大きめの鉢に植え替えようかな。
23(水)

今日はお店の定休日です。
おばあちゃんの家でおこたに入りながら
おばあちゃんにも読みやすい大きな文字の本を紹介しつつ
一週間分の話をしました。

もうじき春が来るから、またいっぱい花を植えてねと約束して、
あたたかいごはんを一緒に食べました。

おばあちゃんは寒いのが大の苦手。
早く暖かくなってくれないと小さく小さくなってしまいそう!
は〜るよ来い♪

22(火)
オレンヂケイクです。

発酵バターと国産小麦粉に利助のたまごをたっぷり使い、
甘味にはグラニュー糖ときび糖、瀬尾養蜂園の蜂蜜を加えています。
アーモンドパウダーと生クリームを加えたリッチな味わいの生地に
オレンジスライスを一枚載せてしっかりと焼いたバターケーキ。
爽やかな風味が紅茶と好相性です。
オレンジの香りさわやか♪
21(月)

夕べから強い風が吹いて比良はとっても寒いです。
春は来るのかしら・・・と思っていたら
山野草の鉢植えを置いてくださっているUさんの鉢からはかわいい蕗の董が。

私も先日のパンジーを植木鉢に移しました。
これで春がやってくる感じ。単純ですが。
でもきっともう一冷えするのでしょうね

ところで、私はいろんなところで度々頭をぶつけるのですが
今日は車のドアにしたたかにぶつけてしまいました。
右の生え際ちょっと下がぷっくり腫れています。
しかし、痛いときはどうしてそこを擦ってしまうのでしょうね。手当てなのでしょうか・・・
それにしても今日のは痛かった。
20(日)
いや、こーゆー感じがええんちゃうかなぁ。 あ〜そやなぁ。 五月に挙式予定のお二人と
ウェディングケーキと引き菓子の打ち合わせです。
花嫁さんは私の中学校時代の同級生なのです。
過去の日記にも登場していますよ。

色々楽しいことが決まっていって、今からとても楽しみです。
追々準備の様子をご報告して行けたらと思っています。
19(土)

お客様から「店の場所を聞きたい」という
お問い合わせをお電話やメールで頂きます。

利助の店舗は滋賀県の湖西地方、志賀町の南比良というところにあります。

国道161号線沿い西(山)側の比良山のふもとに
琵琶湖を望むかたちで一軒、ぽつんと建っています。

本日も場所のお問い合わせのメールを頂戴しましたが、
生憎お名前等の記載がありませんでした。

返信させていただけませんので、地図を載せました。
参考にしていただけると幸いです。
18(金)
おいしいごはんー♪ 発芽玄米のレシピのページに炊飯ページを追加しました。
17(木)

弟「なんかお腹痛いわぁ。」
母「お父もそんなんいうてはったわ、私もやけど、多分風邪やわ。」
私「あー、私もなんか背中おかしいわー」

というように、やや風邪流行気味の中村家です。

みなさまもどうぞお気をつけくださいね。
栄養を摂ってゆっくりと眠り、
もうしばらくでやってくる春を待ちましょう。

え?そんなのんきなことは言ってられない?
いやいや、急がば回れと申しますゆえ・・・
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本日の読書 ぶらんこ乗り いしいしんじ著
16(水)

しばらく振りに会った友人と話をしながら近場ドライブをしました。

目的のない道のりでしたので、何とはなしに山深いあたりを走ることに。
深夜だったこともあり、やはり森と言うものには畏敬の念を覚えるね、
と話しながら着いたところが京見峠。
なるほど眼下に京が望めます。

昔の人もここで一服し、京を目指したのでしょうか。
15(火)
賑やか〜♪ 緑がなくて寂しいな、お花でも植えたいなと思っていたところ、
牧さんがご近所さんで農業仲間の中田園芸・幸吉君から
たくさんのかわいいパンジーを分けてもらったと
店に持ってきてくれはりました。
嬉しい嬉しい差し入れです。

まあ本当に色とりどり、かわいいかねぇ。
さてさてどこに植えましょうか。

夕方、サイトの更新作業をしていたところ、
小学校で担任して頂いた大好きな桑原先生が来てくださいました。

私の通った木戸小学校は大抵の学年が一クラスしかなく、
六年間ずっと同じメンバーで過ごすという
本当にほのぼのとした小学校だったのです。

その小学校で5年生6年生の担任をしていただいたのが桑原先生です。

写真を撮り忘れたのが悔やまれるのですが、
昔とお変わりない(相変わらずお美しいと書いておきますか)
先生の楽しい訪問で、一日の疲れも吹き飛びました。
なんだか家庭訪問のわくわくする感じのようで楽しかったです。

せんせ、またいらしてくださいね♪
14(月)

今日はバレンタインデーでしたね。
「一応ね」とかなんとか言いながら買っていかれるお客様も
何だか嬉しそうだったりしてほほえましいです。

閉店後、いつもお世話になっている某整骨院へ。
フルコースでほぐしていただき、
よく働く両腕にテーピングをしてもらいました。
本当にありがたいです。
これでまた明日から体が動いてくれます。

テーピングだなんて、ちょっとした運動選手みたいでしょ。
重い?
13(日)
たまごスフレがいっぱい 今日もたくさんの方々に来ていただきました。
ありがとうございます。

夜には祖父の四十九日のお参りでした。
12(土)

本日付の滋賀新聞、新味求めて の欄に掲載していただきました。
この記事をご覧になっていらしてくださった方も沢山で、
有り難いことだなと喜んでおります。

記事の中に三点誤りがありましたので以下の様に訂正致します。


 開店して今年5月で5年目
 開店して今年5月で4年目

 父親は養鶏「比良利助」の3代目
 父親は養鶏「比良利助」の2代目

 「ガーコちゃん」=写真奥左=(370円)
 「ガーコちゃん」=写真奥左=(390円

ご確認いただきますようお願い致します。
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立ち寄ってくださった方々皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております。

ただ、手が離せない仕込みで厨房にこもりきりになってしまい、
失礼してしまうことも多々あります。
申し訳ありません。

菓子作りは、温度管理やタイミング等をきっちりと管理する繊細な側面と
体力勝負な側面の両方が必要になります。

なにやら難しい顔をしているときは
前者が前面に出て計算をしているときか、
もしくは腰痛のどちらかではなかろうかと思います。

お、まじめにやっておるな、と
見守っていただけたらありがたいです。
11(金)

弟が手伝いに来てくれたのでアマンドショコラをを作りました。

から煎りしたアーモンドに砂糖で衣をつけ、
それをじっくり加熱してカラメル化させます。

熱い熱いカラメルの衣をまとったアーモンドを
固まらないうちに一粒一粒ばらばらにします。

ばらばらにしたら再びくっつかないように熱を取り、
そのあとテンパリングしたおいしいチョコレートをからめ、
カカオパウダーをまぶし、さらにもう一度チョコレートを絡め、
カカオパウダーをまぶして出来上がりです。
こういった作業は一人よりもやはり二人の方が
断然能率がよいのです。

友のアマンドショコラはヴァローナ社の最高級チョコレートと
カカオパウダーだけを使った贅沢な味わいです。
勿論作業の際の温度管理にも気を配っています。
香りの違いをどうぞお確かめください。
熱つっつー!
10(木)

今日はお父さんの62歳のお誕生日でした。
なかなか注文の多い方なので
贈り物には二つの中から選んでもらうことにしています。
さてさてどちらになりますことやら。
9(水)
このシンクに来る水道管がもんだいでした。 先日の水道料金のお知らせのとき、
一昨月よりもだいぶ多いので
どこか水漏れがないか調べてください、と言われました。

以前も管に穴が開いて水漏れしていたことがありますので
早速水道やさんに来てもらい、調べていただきました。

案の定同じようなところに小さな穴が開いていたとのこと。

それにしても、四時間に及ぶ大騒動の後に残ったものは
食器類やら何やかやをぜーんぶ洗いなおす大仕事でした・・・

もう穴開かんといてー。
8(火)
夕べのスープ、お豆さんと人参、たまねぎを半分くらいレードルでつぶし、
ポタージュ・リエ にしました。
Potages Lies (にごったスープの意。澄んだスープはPtages Clairs)

こうするととろみのついた汁と中の具がからみあって
とてもおいしいのです。
お豆さんは具でもありつなぎでもあり。贅沢ですね。

立春は過ぎましたがまだまだ寒いので、
身体を温めるためにも生姜とにんにく、鷹の爪を、
そしてお腹の調子を整えるというスパイス、
アジョワンシードを加えました。(Oさんありがとうございます)

スープだいすき♪
7(月)
まめまめスープ うるかしたお豆さんでスープを仕込みました。
明日になったらおいしくできあがっているでしょう。
ふふふたのしみです♪
6(日)
昨日お店に来てくださったお客さまから励ましのお言葉を頂きました。

このサイトもみてくださっているとのこと。
思わず赤面してしまったほど、とっても嬉しかったです。

皆様これからもどうぞよろしくお願いします。
5(土)
少し前に土鍋が割れてしまってから
しばらく炊いていなかった玄米。
仲間内でそんな話題になり、
かなり恋しくなってきました。

私はいつも発芽玄米にして小豆などを入れて炊きます。
御飯だけでもとってもおいしいですし、
栄養の吸収もいいということが
慌しくしているときにはとてもありがたいのです。
おまめさんも大好物なのです
まあ、待たれよ うちで食べているお米は勿論、
兄の作った利助の無農薬コシヒカリ
家族みんなで毎日おいしく頂いています。

いそいそと、早速発芽させるべく準備開始です。

ついでにおまめでスープでも作りましょう。
よく洗って一晩きれいな水につけ、うるかします。
4(金)
毎日厨房で大活躍のシューポンプ
とっても働き屋さんなのですが、
とうとうばねが切れてしまいました。

ようきばる子ですのんえー。 実は以前にも一度
切れてしまったのですが、
そのときはスペアがあり、
事なきを得たのでした。
しかし。
スペアのばねはもうありません。
仕方がないので応急処置を施しました。
画像をクリックしてください)
3(木)
カラフルウール〜





先日思わぬところで知り合ったある方。
冬はフェルトでものづくりをされているのだ
というお話を伺っていました。

それから数週間後の今日、
教室が開かれるということで
早速教えていただくことに。
参加する方の都合がまちまちだったため、
贅沢にもマンツーマンでころんとかわいい
フェルトバッグを作らせてもらいました。

初めての作業のはずが、
麺棒を使う場面が出てくるなど
誰かがいつもやっている作業の様を呈し、
笑ってしまいました。

ターシャ・テューダーの話題で盛り上がったり、
言葉のことを話をしたり。

なんとも楽しい数時間でした。








ひたすらこする→フェルトする
2(水)
しばらくお休みしていたお花のお稽古に。
寒い日が続くのでお花だけでもあたたかく、
との先生のおはからいで
春を思わせるかわいらしい取り合わせでした。

慶応桜 菜の花 スイートピー 玉羊歯 白小菊
1(火)
夕方頃から降り出した雪。
何でも今年最大の寒波だとか。

ちょっと油断していたら瞬く間に一面真っ白。
そのうえ道路はつるつるで、
とても普通タイヤの車を運転できるような状況ではなくなりました。

ということで我が家では今ちょっとした徒歩ブームです。
と言っても私の中でだけですが・・・
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菓子工房友は琵琶湖を臨む比良山系の麓のたまご農家 比良 利助から生まれた菓子工房です。
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