なみのおととねむる 2005年5月
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31(火)
今晩のご飯、メインはサラダ?というくらいにたっぷり。
父と母と三人でもぐもぐもぐもぐ食べました。
私も母もこういったものがだいすき。
父はチーズがやや苦手。
でも、そんな父も食べ終わった後二度も言うてはりました。
「なんか、おいしかったなぁ。」
暑いですからねえ
30(月)
クロタネソウ(ニゲラ)が美しく咲いています。
この植物は芽から蕾、花、種とどの時期もその姿がとても面白く、大好きな花のひとつです。
29(日)
昨日の大きな落し物を受けて、夕方ごろから店の外の掃除をまとめてしました。

きれいになったのが嬉しくて、丁度そこにやって来た弟に言ったところ、
「え、どこが?」

・・・
いや、美しくなって気持ちがいいのです。
新しく花も植えましたので。

ここのところはほんとうに降ってほしい雨がなかなか降らないので
夕方に水撒きをします。
沢山入るじょうろとちょっと長めのホースが要るようです。

28(土)
店の外にはよく落し物がしてあります。
夕べ帰ろうと思ったときに見つけたのが左の袋。

ふむふむ、黄色い長靴に缶ビールの空き缶、
なにやら紙のものもありますね。
あまりに多いのでハサミを新調しました。
落とし主の方ご連絡お待ちしております。よ。
27(金)
店の裏のビオラです。
その向こうにうっすら見える白い建物が比良利助の一番大きな鶏舎です。
そうです、店と農場はとても近いのです。
その農場から利助店舗や工房にたまごが運ばれてきて、皆様のお手元に届きます。
勿論私たち家族の食卓にも毎日欠かせません。
(ちなみにうちのおかずのないときの凌ぎご飯は納豆たまごご飯です)
24(火)
京都新聞の読者に毎月一日に配布される西近江新聞というミニコミ誌の取材を受けました。
今日お電話があってその日のうちに早速、と言う何ともフットワークの軽い取材にさすが地元だなあと思いました。

画像は来て下さった木越編集長です。
私がHPに載せたいので画像を撮らせてください、とお願いすると
この道45年で取材を受けたのは初めてだ、と笑っておられました。


またいつ紹介していただくか等分かり次第お知らせいたします。
久々に登場の源ちゃんです。
昼間はこの花の上にいつも座るので、その部分だけ花が咲かないのですが
何だか今日はかわいい顔をしているようだったのでちょっとポーズを決めてもらいました。
ばあちゃん、なかなかいい感じよ。
23(月)
ライラックを植えた周りに撒いたサルビアの種から芽が出ました。
水をじゃばじゃばかけられ、木片を置かれ、大丈夫かしら、と思っていたのですがたくましいものです。

右は初雪草。
毎年こぼれ種でバラスを敷いてある難い土からこれまたたくましく芽を出す姿がいとおしいです。
22(日)
今店の裏手は花盛りです。
母が店番の合間にせっせと草引きをしてくれています。

左はムキュウギク、もしくはぺらぺらよめな。
右はもうすぐ咲きそうなクロタネソウ(ニゲラ)
この時期は本当に沢山のお花が目を楽しませてくれます。
お花って、毎年忘れずちゃんと咲いて、
いいなぁとおもいます。
21(土)
ウェディングケーキをお作りしました。
これは中学校からの友人であるごむちゃんの
ウェディングパーティー用に
オーダーいただいたもの。

当日私自身も会に出席させていただきました。
その様子はこちらからどうぞ。
私の好きなサンドイッチは勿論たまごサンド。そしてツナサンド。
どちらも自分で好みに作ると尚おいしいのです。
たまごサンドは二週間ほど寝かせたたまごをゆで卵にして軽く塩胡椒。
の作ってくれたナスタチウムと合わせてシンプルに。

ツナサンドはたまねぎとカッテージチーズを入れてレモンタイムで香り付けします。
パンの塩気があるので塩は入れなくても大丈夫。
きゅうりとアボカドと一緒にたっぷりサンドします。
でもあまり沢山入れすぎると後悔することは明白・・・
なのでたっぷりのきゅうりとトマトとたまねぎ、おいしい冷奴の残りでサラダにしました。
それにしても暖かくなるととたんに瓜科のものが食べたくなるのは正直なものです。
17(火)
ラングドシャ というクッキーを絞っているところです。

ラングドシャはフランス語で猫の舌の意。
薄くて平たいからとか、表面がちょっとざらりとしているからとか
色んな説があるようです。
口に入れるとほろほろとほどけるような口溶けで、
小さなお子さんからご年配の方にまで人気のひみつでしょうか。

このクッキーは生前祖父も好んだものでした。
祖母と度々そんな小さな思い出話をします。
16(月)
ユキモチソウ
15(日)
昨日の夜お菓子を作りに来て下さったお二人にオーダーいただいた引き菓子のラッピングに使わせていただくオリジナルのしおりを納品がてら、はるばるatat  田中敦子さんがいらしてくださいました。
敦子さんは私の敬愛する革もの作家であり、皮の彫刻家でもあります。

atatさんとの出会いはもう二年以上前、とあるギャラリーでその作品展を見せていただき、一目惚れしたことから。

その作品の持つ、やさしいけれど存在感のある雰囲気と、後にお目にかかったあとあと姉弟さん(きょうだいでしておられます)お二人の人柄とにすっかり魅了され、個展があればいそいそと出かけ、おじゃましている次第です。

現在、菓子工房友ではいくつかのラッピンググッズをお作り頂いております。

atatさんの作品が全てそうであるように、そのどれもが世界にたった一つしかないであいものです。
食べてしまえばなくなるお菓子と、使い続けることでどんどんと表情を変えてゆく革の小物を一緒にギフトにすることで、小さな嬉しさを長く持っていただけたらな、と言う思いでお願いしたものです。

なかなかアップできずにおりますがご興味のある方は店頭でお尋ねいただくか、メールにてご連絡くださいませ。
14(土)

今日は夜、店の営業が終わってから結婚式を控えたお二人が
パーティーの最後に手渡すお菓子を作りにいらっしゃいました
彼女が私の中学校時代の同級生であることから、
結婚パーティーの生ケーキと引き菓子についてご相談頂いた際、
パーティーの最後、ゲストの皆さんが帰られる際に手渡すお菓子を
お二人に作っていただくことも出来ますよ、とご提案し、実現したものです。

このお二人のにこにこ、かつ真剣な表情で
お菓子の味も想像していただけるのではないでしょうか。
それにしてもペアのエプロンとバンダナが仲良しっぷりをうかがわせますね。
どうぞ末永くお幸せに♪

ウラシマソウ
このお花はいつも御厚意でお店に飾らせていただいている
宇野さん丹精の山野草の鉢植えです。
私は以前から本で見て興味を持っていたのですが実物を目にしたのは初めてでした。

ウラシマソウという名はこの不思議な形状から。
ぴゅうっと伸びた細い管状の部分が浦島太郎の持っていた釣竿の糸に見えたからなのだとか。

それにしてもなぜこんなに長く伸びたのか。
眺めれば眺めるほど不思議なお花です。
ひっぱりあっておすもうおすもう。
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菓子工房友は琵琶湖を臨む比良山系の麓のたまご農家 比良 利助から生まれた菓子工房です。
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